数カ月ぶりに福島訪問!
震災後、初めて福島を訪れた際、新幹線から見えたこの虹を忘れもしません。
雨上がりの空のなんと綺麗なことか。。。。
ふと窓の外を見ていたら、虹がかかってました!
(写真中央。見えますか?)
放射能被害を受けた街、福島への訪問でしたが、これを見て「前途洋洋」だな!と思ったものです。
で、昨日は、その時から、めっちゃくちゃ仲良しになった方々との秘密のプロジェクト会議で、福島を訪れたのでした。
わはははは、単なる飲み会?
いえいえ違います、まじに、秘密のプロジェクト会議です。
でも、
「悪いっすねぇ~、わざわざ飲み会に福島まできてもらっちゃいまして(笑)」
って出迎えてくれたのは「福島の子供たちを放射能から守る会」の方々です。
しかし、福島の人たちは、日本酒が好きで強い!
ついてゆくのに大変です。(^^ゞ
詳しくは、またの機会でレポートしますが、
これは、体内の放射能を測定するWBC(ホールボディーカウンター)です。
で、これが、ハンディータイプのガイガーカウンター。
ななな、なんと、サンプルとして採取してきた街の植え込みの土が、1平方センチメートル当たり250万ベクレルを記録!!
やばっ、、、って感じで、皆、離れました。
チェルノブイリの土でも、1平米当たりで56万ベクレルでしたので、どれだけ高い値か!ということです。
まだまだ、汚染された状態の中での生活が続けられていますが、対応策さえしっかり打てれば、生活を維持することもできるのです。
対応策とは、
▶体内の放射能を定期的に(常に)測定すること、
▶体内の放射能を排出する工夫をすること、
▶放射能の汚染されていない食事をするなど、
なるべく放射能を体内に吸収しない生活環境で暮らすこと、
などなどです。
特に、山や土は要注意ですし、ゆえに、そこに生えているきのこなどを食すなど持っての他です。
WBC以外にも、FTFという装置があって、その治験に立ち会ったことがあったのですが、
その治験者のAおじいちゃん、体内放射能をミネラル系のサプリメントで体外放出しようと毎日飲用してもらったのですが、
なぜか?値が落ちず、おかしいおかしいとFTFで調べたら、肺部分の放射能が減っておらず、えっ?って毎日の生活をヒアリングさせていただいたら、
なんと、毎日毎日、山へマスクも付けずに散歩しているということがわかりました。
Aおじいちゃんの日課だそうです。
で、さらには、そのAおじいちゃん、お風呂もカラスの行水!
お風呂は、新陳代謝を促進してくれますので、放射能を体外に排出する効果があるのですが、カラスの行水では、ダメでしょうーーー、おじいちゃん、マスクと長風呂ね、
ってお話ししたことがありましたが、そういうことなのです。
昨今、甲状腺癌が発見された子供がついに28人になりました。
本当に微力ではありますが、当社が、私が、できることをしたいと思い福島の皆さんと交流を深めています。
もう忘れてしまったような感じですが、まだまだ福島では、放射能との戦いが続いています。
「未来のために、福島から始めることが大事」だとおっしゃっています。
私もできることをしたいなぁ~と思っています。
皆様もお力添えをよろしくお願いいたします。m(_ _)m