7月の朝食会です!
今日は、毎回お伝えしてますが、私の楽しみの1つ、
朝7:45分から9:30まで開催されている経営者朝食会でした。
ん???、今日は、いつもよりの椅子の間隔が狭く、且つ満員!です。
というのも、、、、
今日のご講演者は、病院変革において、業界内に衝撃を与えていらっしゃる
元 済生会 熊本病院 事務長、
現 済生会病院 業務担当理事 正木義博さん
でした。
正木さん、早稲田大学ラグビー部卒!(笑、本当は、商学部卒なのだそうすが、
1日も学校に行ってなかったとのこと、ご本人が、そうおっしゃってましたので)、
住友金属にご就職され、またまたラグビー部、仕事は人事教育などをご経験され、
そして、先輩からに鶴の一声「来い!」で、済生会熊本病院の事務長として赴任し、
大改革を果たされ、済生会熊本病院を、目指すべき指標にて業界No1に導いたお方でした。
正木さんに与えられた使命は、
▶経営基盤を確立すること
▶職員が喜んで仕事ができるような組織体制を築くこと
▶医療の質を高めること
だったそうですが、それを見事に成し遂げられたのでした。
※詳しくはこちら(論文)を。
神戸大学大学院の松尾教授(ご紹介)が書かれた論文をご一読ください。
で、それを見事なまでに成し遂げられたキーワードが、
●地域への貢献
●患者さんの喜び
●そして、「職員」の幸せ
であり、中でも、最も重要だったのが、3番目のキーワードだったそうです。
つまり、この「職員」とは、とかく病院ではありがちな「医師だけ」ではなく、看護師、技術者、事務職員も、他全員も含めての「幸せ」です。
これが重要なキーワードだったそうです。
本日の「病院はやり方一つ。ダメ病院を再生させる術」と題した正木さんのお話は、細心にして大胆、
思い切った手法で病院再生を果たして来られたその内容は、病院だけではなく会社経営にも示唆に富んだ素晴らしい内容と各方面で高く評価されているそうですが、
日本の医療行政の矛盾と戦いながら、成果を得られていったその内容は、とても中身の濃いお話でした。
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さてさて、昨日の暑気払いの様子をお届けしますね。(^^ゞ
お子さんたちは、在宅スタッフさんのお子さんたちです。
子供連れなら来られます!というニーズも含め、昼間の開催って訳です。(^^ゞ
みんな、楽しんでくれましたか?
えへん、、、もとい、
お客様各位、
ご不便をおかけして本当に申し訳ありませんでした。m(_ _)m
ですが、当社スタッフ一同、みな、こんな笑顔でがんばっています。
どうぞ、これからもよろしくお願い申し上げます。