初の北陸からの参画!
昨日、またまた1名の新人が加わりました。
▶当社初の北陸、富山県出身、
▶国立金沢大学工学部情報システム工学科出身
のMくんです。
彼は、大学卒業後は、北陸のIT優良企業であるI社に新卒入社し、そこでしっかり9年間を過ごしてきました。
仕事内容は、開発エンジニア→販促広報販売推進部で、法人向けのマーケティングを担当していましたので、
今回、新たにWebマーケティングへの挑戦ということで、単身、東京へチャレンジに来たという訳です。
実は、私と富山県は、1つだけ繋がりがあります。
それは、大岩山日石寺です。
ここは、富山県では有名な、真言宗密教大本山、修行寺です。
はははは、こんな感じです。
実は、私は、そこに、時々(ほんとに時々)、修行に行ってるのです。
しかも、真冬の夜中(明け方)に、です。
これは、当社を立ち上げた時に、友人と一緒に会社の成功を祈念して修行に行った時の写真です。
理由があり(後述)、夜中の4時頃に行くのですが、雪深い山の中ですので、気温はマイナスです。
その寒さは、積もっている雪を手で払うとブワーッと舞うくらいの寒さです。
で、日石寺に到着すると、修行着に着替えるための講堂が、夜中でも常に、開いており、そこで空手着に着替え、滝に向かいます
滝の前には、身体を慣らすための池があり、まずは、そこに浸かり、刺すような冷たさの水に身体を慣れさせ(でも、慣れませんが、慣れっこねーよ!、汗)、いざ、滝へ向かいます。
先ほどのビデオをご覧になられた方は、なんだ、大した水流じゃないじゃん!って思うかもしれませんが、
これが、実際に滝に打たれると、水の重さ、速さ、そして冷たさで、声を出し正拳突きしなくては死んじゃうんじゃないか?くらいの辛さなのです。
で、友人と交代交代で50本の正拳突きを5セットやる訳ですが、辛いのは、友人がやっている時に、滝の正面で(滝に打たれている友人の前に立って)、一緒に声を出して待っている時です。
その辛いこと辛いこと。。。
寒さで身体がガタガタ震えるのを気合でこらえてますので、よほど滝に打たれている方が楽なのです。
で、修行を終えて急いで着替えに戻りますが、ここからがまた辛い。
凍えた手で、帯を取ろうとするのですが、帯が凍りついてしまっており、手はガタガタ震え、手の方も凍りついて固まっているせいで、なかなか帯が取れず、脱げないのです。
さらには、すでに「終わったぁ~!」と気合が抜け切っていることもあり、寒さがピークになり、体中の震えがさらに増して、そうなるとさらに帯が解けずに、気が遠くなってくるのです。
あははははは、まじですよ。(^^ゞ
で、必死の思いで、着替え、めちゃくちゃ震えながら、近所の露天風に入りに行きます。
飛び込んだ時に、全身に電流が流れます、露天風呂に入った瞬間に、バチッーーーーって言うんですよ、ほんとに。
その痛さったらないです!(T_T)
で、1秒2秒と経過し、やっと身体が戻ってくるくらいに、太陽が登るのです。
これが4時過ぎに行く理由です。
最高に綺麗な朝日です!!
だから、これを見ると、
絶対にやってやるぅ~!!
って気持ちになるんですよね。(^^ゞ
あはははは、そういう富山県でした。
はてさて????
で、Mくん、すごく誠実なタイプです。
きっとお客様に好かれるとおもいます。
Mくん、期待しているよ!!
いつか、一緒に、日石寺に行こう!(^^ゞ