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2013年5月20日


昨晩0時を過ぎて、こんなことがありました。。。

Hマネージャーからメンバー全員に向けた言葉(メール)です。

私は、これを読み(すべてのMLに私や幹部はCCで入っていますので)、社長として感動しました。(ToT)

皆様にも、ぜひ、お伝えしたく、どうしても伏せねばならないところは◯◯と表現しますが、それ以外はそのまま記載しますので、

どうか、細かい部分にとらわれず、全体を理解いただければ幸いです。

それと、当社は、(電話、訪問などすべての営業行為に関し)しつこい営業活動を一切行わない!というのも絶対的な方針です。

その方針の中での議論ですので、念のため。

↓↓↓↓↓

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さっきセミナー後に、月次目標に対しての議論がありましたが、以下、個人的な意見を書かせて頂きます。

 ※解説:おそらくは、目標が高すぎる、
     目標自体がおかしい、と言う声があったのでしょう。。。

基本、私は「仕事の報酬は、仕事」だと昔から思っています。

それだけ期待をかけてくれていることを誇りに思い、高い壁を突破することで
新たなステージに昇れ、違う景色が見えてくることに、私は、喜びを感じるタイプです。

(WさんはWさんで私は違うタイプ、というならそれまでですが(笑))

じゃあ、目標が今の月次◯◯でなく◯◯(※解説:約3倍の数値)と言われたらどうしますか?

今までと全く違う視点で、全く根本的に違う方法を、考えて、考えて、考え抜きますよね。

で、◯◯(※解説:約3倍の目標のこと)目指して、結果、もし◯◯(※解説:今の2.5倍の数値)で終わったらそれでもいいじゃないですか。

今の目標なんて低い目標だろって感じますよね。

はっきりって小さい。

もっとマクロな視点で事業を捉えて欲しいです、Wさんだけじゃなくて、みんなも。

少なくとも我々の事業は、歯科医の先生を救い、困っている患者さんとのベストマッチングを行える社会貢献性の高い素晴らしい事業だと思います。

実際に多くの先生からの医療収入増加に関し、集患増に関し、喜びの声をKさん始め皆からのML等でみなさんも聞いていますよね。

また、セミナーにいらした先生が直に「勉強になった!」って声をかけて下さいますよね。

余談ですが今、◯◯(ある採用媒体)でディレクターの募集をかけけてますが、かなり優秀な方がアダルトサイトの運営はもう嫌だ、とか、出会い系サイトのコンテンツ制作をやってその収益で給料もらいたくないといった方が当社の事業に共感して多数、応募してきてくれてます。

そして、腕はあるのに、その腕に、患者さんに、出会えていない不幸な患者や先生方が全国にはまだまだいっぱいいます。

そんな多くの先生と患者さん、もっと早く出会わなければいけないんじゃないですか?それが僕らの役目では?

ちなみにマイクロソフトは営業マンのことをエバンジェリストつまり「伝導師」と呼んでます。

名刺にも「エバンジェリスト」と刷り込まれてます。

我々は、まさに「エバンジェリスト」だと思ってます。

医療収入が落ちている先生を、より多く、なるべく早く、集患増さし上げて、救ってあげるのも使命ではないんですか?

その使命に応えられるスキルや行動量は伴ってますか?

そして先生とそれを望んでいる患者さんとのベストマッチングを作り出すWin-Win関係の創造で、僕らや当社スタッフの給与が出る。

正しいことをして、人に喜ばれて、それで飯を食える喜びを感じられるんじゃないですか?

目標が◯◯(※解説:現在の目標)とか、◯◯とか、もしかしたら◯◯(※解説:約3倍の目標のこと)でも受けて立とうじゃないか、だってこれだけいいことやってんだもの、そんな気概があってもいいじゃないかと思います。

昔いた会社で個人や組織の目標設定でなるべく低くしようと頑張る人が時々いますが、はっき言って僕に言わせれば小さすぎます。

自分の可能性を、メンバーの可能性を、先生や患者さんの喜びを狭めているとしか思えない。

まだまだ僕らにできる方法はたくさんあるだろうし、やるべきだし、そこにはリスクは伴うかもしれないけど守りに入ったらそれ以上の成功は望めないでしょう。

長文になりましたが、5月も6月も目標をやり切って、できれば過去のギネスで終われるすごい結果を残し、多くの先生と社会と当社に貢献しましょうよ。

だってすごくいい事業ですから、この事業は。

僕がやれることはなんでもやりますよ、なんでも。

共にがんばりましょう。

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思い出すのは、富士ゼロックス時代に、S社長が、あるメイン商品を「3.5倍売れ!」と全社に指示を出したことです。

そうなのです。
「今までのやり方を大きく変革しろ!」ということが目的だったのです。

冗談じゃない!、3.5倍なんてあり得ない!、って声がほとんどの中、でも、社長ですから絶大な権限を持っていましたので、営業部署の責任者全員が、あり得ないという不信感の中、嫌々ながらそれを目指しました。

そうすると、だんだん議論してゆく内に、やはり、そこは優秀な富士ゼロックスの社員たち、3.5倍やるにはどうしたらいいか?、を逆計算して施策を検討してゆくと、2倍までは行けるな!、とか、2.5倍なら・・・とかになってくるのですよ。(^^ゞ

まんまと、S社長の思う壺!(笑)

そして(確か)全社で3.5倍は行かなかったものの3倍以上をやり切ってしまったのです!


私は、当社のスタッフは、富士ゼロックスにも負けず劣らずの資質を持っていると思っています。

こんないい社員を持つ会社はそうはないと思っています!

ですので、どうか、このHさんのメッセージを、真剣に、まっすぐ正面から捉え、不可能を可能にしてもらいたいと願います。


惚れ込める仕事につくこと、それができれば、ただ素直に、

なぜ、山に登るのか?、そこに山があるから!

です。

それこそがベンチャー精神でしょう!

私は、今年で55才になりますが、まだまだ、ベンチャー精神一杯で、チャレンジし続けますぞ!(^^ゞ

ファイトォーーーー!!!!

こういう文化は、大企業にはないだろうなぁ〜。(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ


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デジタルワン株式会社 代表取締役社長 中谷泰志

デジタルワン株式会社
代表取締役社長 中谷泰志

富士ゼロックス株式会社 本社営業戦略GM、壁紙ドットコム株式会社 創業・代表取締役社長、GMOインターネット株式会社 取締役を経て、2004年12月 デジタルワン株式会社を創業し、代表取締役社長に就任。他、金沢工業大学虎ノ門大学院客員助教授、一般社団法人日本優良品協会(LPAJ)設立・理事兼事務局長。


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