2013日本精品展in上海(初日)!
さて、いよいよ初日です!
受付開始ももうすぐです!
準備が大変です。
しかしすごい人です。
イベント全体は、「国際精品展」ですので、出店者は各国です。
ははは、LPAJ理事の向と、日本経済交流協会の小林さんです。
日本館も準備が進んでいます。
九谷焼きです。
お酒、美少年、ですよ。
まだまだ、たくさんあります。
計76社の出展がありました。
中国通販企業も、大手所が、約20社、来場してくれました。
向かって右端が、家有購物(TV通販業界4位)のバイヤー責任者、
名古屋の通販会社さんA社の商品がえらく気に入ったみたいで、
早速、商談が開始されました。
で、私の左が好享購物(TV通販業界3位)の副社長、右がバイヤー担当者、
この副社長のお話は、、、、
日本の商品は、中国に比較して10年進んでいる。
自然系の商品が多く、中国の商品と比較すると身体に良い、環境に良いという点で進んでいる。
しかし、それ(商品)を中国で理解してもらうには5年はかかる。
宣伝を重ねなければ難しいであろう。
でも、それを短くする方法はある。
日本の商品をそのまま持ってきて売るのではなく、中国へライセンス提供し、今の中国人向けにアレンジしたもの(ローカライズ)を中国で生産し、中国人むけのプロモーションを行うこと。
韓国は、そうやっている。
商品のデザインや中身を提供し、中国で生産し、中国人向けのプロモーションを行う、だから成功している。
それに比べ日本は、日本で作ったもの「完成品」を売ろうとする、その違いが今の差になっている、とのこと。
で、彼らは、自分たちの目についたもののサンプルを、持参した2つのスーツケース一杯に買い込み、研究するとのこと。
その中で、取り扱ってみたいと思う商品が決まったら、ぜひ、間を取り持ってほしいとのこと!
お安い御用ですよ!(^^ゞ
他にも、多くの通販(TV通販+ネット通販)企業が来てくれたので、
この後、来場者全員にアンケートを送り、商品とのマッチング希望や進出方法に関する意見、アドバイスをまとめ、日本企業へフィードバックし、具体的に中国通販市場進出を支援できたらと思いま~す。(^ ^)
尖閣問題で、がっくり来ていましたが、ようやく少し戻って来たように思います。
これから、様子を見ながらではありますが、少しづつ前に進めてゆきたいです。
がんばります!