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2013年10月26日


この半年の勉強の成果の途中経過を発表し合う日でした。

ドラッカー5つの質問、

 1.われわれの使命(事業)は何か?
 
 2.われわれの顧客は誰か?

 3.顧客にとっての価値は何か?
 
 4.われわれの成果は何か?

 5.われわれの計画は何か?

を、再度、考えさせられる1日でした。


 

2013年10月25日


今日(&明日)は、ドラッカー塾です。

「我々は何を廃棄すべきか?」

が今日のドラッカーさんからの問いです。

経営者の仕事とは、

昨日を陳腐化させ、明日を創り上げること、

 
経営者の仕事とは、

組織の資源と労力を、最大の機会、最大の成果の上がる分野に適切に配分することである、

と。

 
さらに、廃棄できた経営者は成功していると。。。


 
京都の山本精工の事例は、確かにすごいです。

元々、お父上の代では鉄工所としてアルミの自動車部品の下請け仕事を中心に経営してきた山本精工だったそうですが、

二代目(息子さん)が、

理想の工場を作りたい!

と会社の売上の80%を占める下請け業務をやめてしまいました。

モノ作りが得意なのに、そういう社員が多くいるのに、同じものを作り続けるいわゆる3Kを続けるのはおかしい、

モノ作りに関わる人間の価値は、それを作り出そうとするプロセスにある、つまり、どのようにしてそれを作りだすか、

企画、アイディア、そしてコスト感など考え作り上げることがモノ作りに関わる人間のやり甲斐であり幸福であると。。。

 
ゆえに、なんと!、売上の80%を占める単なる部品工場の業務をお断りし、3年間かけて別の会社に変貌させたという話です。

しかし、その3年間は、社員にロクに給料も払えなかったそうですので、社員みんなでカップラーメンをすすりながら乗り越えたとのことです。

見事、油まみれの工場から、油などまったく感じられない、誰も作れないものをハイクオリティーで安く、しかも小ロットでもOK、の工場に変貌させたのです。

ご興味のある方は、ぜひ、このビデオをご覧ください。

これを実現するためには、夢、強み、そしてそれを共有できる社員たち、が必要ですが、それを見事にやってのけたという訳です。

廃棄する勇気、そして、継続する勇気、さらには、一見廃棄した方がいいようなものに再投資する意思決定、どれを取ったとしても、経営者の意思決定が会社の未来を左右することに変わりはありませんね。

その判断結果は、未来にしかないのですから、分かった時には遅い!訳ですから、経営者の責任は重いですね。

だから、胃が痛くなるのでしょうね。(^^ゞ

 

2013年10月24日


松尾先生繋がりで、書かせていただきますが、

予防歯科の観点で発売されたヨーグルトをご紹介しますね。

1Dayプラス

という商品です。

食べ物と歯の関係は、当然のことながら深~い訳ですから、日々の食生活の中で歯科予防をしちゃお~という商品です。

 
脳梗塞や心筋梗塞の引き金となる

「歯周病の予防」

になるのです。

 
お子様には、学校給食などに出ると良いですし、大人は毎朝一本ってとこですね。


この商品の企画段階に松尾先生がご参加され、ご自身のサイトでもお知らせしているようです。

ですが、念のため、いくら売れても先生の懐は無関係です。(^ ^)

つまり、お金のためにご支援されているのではなく、歯という面で社会に貢献したいという先生の強い思いからだそうです。

生意気な言い方になってしまい大変申し訳ありませんが、先生にお会いしていてそう確信しますので、私もブログに記載し、ほんの少しですが、宣伝にご協力することにしました。

 
ちなみに、会社にたくさん送っていただきましたので、歯科チームのみんなでいただき、お礼に、感想を松尾先生にお返ししようと、お客様担当グループが考えているようです。(^^ゞ


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私も数本いただきましたが、おいしいです!

試作品の時よりも甘くなく、これなら毎朝飲んでもいいなぁ~って思いました。(^^ゞ

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さてさて、今朝7:30~は、月1回の、経営者朝食の会に参加してきました。
 
今日は、自分の薄っぺらさを思い知らされた会でした。

ご講演者は、元学習院大学ドイツ語講師の村口晴美さん、

村口さんは、旧姓を「鹿子木(かのこぎ)」さんとおっしゃられ、江戸時代には肥後細川家の先生役として従事された由緒ある家系であり、

さらには、ポーランドの大貴族タデウス・ツィリンスキー家の娘にして日本人の家に嫁いだコルネリアを祖母に持つ方であり、


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 ※今朝の講演時に回覧された、朝日新聞昭和44年10月14日の
  コルネリアさん(お祖母さん)の記事です。

タデウス・ツィリンスキー家は、ポーランドの首都ワルシャワにあるのだそうですが、ご存知の通り、ポーランドは、第二次世界大戦ではとんでもない迫害を受けた国です。

その中で生き残り、ヨーロッパに大きな影響を与えた家系です。

お話をお伺いし、「EUの思想を生み出した男の一人・・・波乱の家族の物語」と題して、映画制作をしたいと思うようなシーンの連続、迫力あるストーリーをお聞かせいただきました。

参加者の中には、常連ではありますが、徳川さんもいらっしゃり、ここにいる私はどんな存在なのか、、、、

村口さんと私自身とを比較して、自分はなんと薄っぺらい人間なのかとショックを受けるとともに、生涯の目標を(生き方を)再度考えなおさないとならないと教えられました。

※念のため、今は亡き我が父母及び祖先を非難している訳ではありません。
 あくまで自分自身の生き方を、です。


しかし、村口さん、お話の仕方も、立ち居振る舞いも品があり、失礼な表現にはなりますが、私とは違う生き物のように感じてしまいました。。。。


 

2013年10月23日


埼玉、南鳩ケ谷のげんま歯科クリニック様との会食(というか飲み会?)は、助手さん3名も加わり、とっても和やかに開催されました。


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ちょっと写真は暗いですが、笑いが途絶える事のない、

とっても「晴れやかな飲み会」でした。(^^ゞ

なんちゃって。(照)

 
弦間一郎先生は、夏冬会の松尾理事長と同じ日本歯科大学ご出身で、地域に根ざしたGP(保険治療中心)の治療を行っている先生です。

そこに歯科医師としてのヴィジョンを持たれ、患者さんの治療に人生を捧げていらっしゃいます。

そうそう、 

>松尾先生、くしゃみされませんでしたか?
 
少しだけ、先生の話題で盛り上がりました!( ̄∀ ̄*)

 
いかんいかん、話をもどし、、、

地域の方々に「歯医者って楽しい!」

と言ってもらえるような医院にしたいと語る先生、

つまり、

歯科というとちょっと恐いとか、痛いとか、思っている患者さんが多い中、

あそこならば行ってみよう、あの歯医者は楽しい!、って言われ、

歯医者、歯科治療を、身近なものとして受け止めていただき、

大人からお年寄り、子供まで地域の人みんなの生涯デンタルライフをケアすることこそが天命と考えられている熱い熱い先生です。

 
当社のお客様は、先生それぞれのお考えは様々ですが、

患者さん中心に歯科業界の発展を心から願っていらっしゃる熱い先生がとても多く、

ゆえに、私たちもその一助を担えればと思っている訳なのです。

この業界に参入した後にも益々そう思うようになりましたね。(^ ^)

 
助手さんたちとの会話を聞いていても、先生への信頼が厚いことがすぐに伝わってきます!


いや~、いい飲み会でした。

 
で、次は、先生の地元、南鳩ヶ谷?、川口ですかね?、へ、私がお伺いするお約束をしました。

今から楽しみです。(^^ゞ

 
弦間先生、皆様、昨晩は、わざわざ麹町までお越しいただき、
本当にありがとうございました。m(_ _)m

心より感謝申し上げます。

 

2013年10月22日


昨日から、当社にジョインしてくれたのが、嶋ちゃんです。


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嶋ちゃんは、T大学工学部を卒業し設計の仕事に従事していたようですが、
(札幌ドームの新設工事にも関わっていたようです!)

転職後は、設立間もないベンチャー企業で、経営企画・管理や業務マネジメントを経験してきたスタッフですので、現在の当社の最大の課題でもある管理業務の効率化を担当してもらいます。

すぐに慣れてくれて成果を出してくれると期待しています。

来週には、もう一人、Tさんもプロセス管理担当として入社してくれますので、他スタッフも含め、最大の改善課題として取り組んでゆく所存です。


これにより、これまでお客様にご迷惑をおかけしてきた業務プロセスに関する管理面を徹底強化改善してゆきたく思っておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。


来週から、私もしっかり加わって開始します!

嶋ちゃん、よろしくね。
一緒にがんばろうね!(^^ゞ


そうそう、今日は、埼玉のG歯科の院長先生との会食です。

体育会系の、めっちゃ、お酒の強い先生とお聞きしていますので、しっかりしなくちゃ、です。

お手柔らかによろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

 

2013年10月21日


2015年3月末までに、歯科医師は、レセプトの電子化をしなければならないってこと、ご存知でしょうか?

実は、厚労省の指示で、医科、薬剤は、すでに2011年3月までに完了しているのですが、

歯科は、その時点で完了させることができず、導入期間を2015年3月末まで延長し、(例外はありますが)全医院での導入をしなければならないのです。

そのシステムとしては、画期的と言ってもいいであろう「OPT.One」という商品を開発したのが、このオプテック社の中島社長なのです。


今日は、ゆっくりとそのお話をお伺いします。(^^ゞ

この商品、日本を、歯科医を、患者様を、全員Winにすることができます!

詳しくは、、、、
 
 

2013年10月20日


今日は、福岡です。

今朝の東京は、本降りの雨でしたが、福岡は、晴天でした。(^^ゞ

で、91回目のセミナーは、13名のご参加です。

 
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休憩時間もご熱心に資料をご覧いただいております。
ありがたいですね。


 
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医療市場(保険診療)は、38兆円市場ですが、

その内の歯科市場は、「2兆6000万円」市場です。

さらに、歯科市場の場合、それに加え自由診療市場が15%あると言われています。

それが益々伸びると言われています。

しかし、個人診療所は淘汰され医院数が減っていますが、一方、医療法人は増加しています。

68,000件ある歯科市場、実は、データ上は増加しているのです!

 

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デジタルワン株式会社 代表取締役社長 中谷泰志

デジタルワン株式会社
代表取締役社長 中谷泰志

富士ゼロックス株式会社 本社営業戦略GM、壁紙ドットコム株式会社 創業・代表取締役社長、GMOインターネット株式会社 取締役を経て、2004年12月 デジタルワン株式会社を創業し、代表取締役社長に就任。他、金沢工業大学虎ノ門大学院客員助教授、一般社団法人日本優良品協会(LPAJ)設立・理事兼事務局長。


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