おもしろい会社!って?
今日は、新卒教育2日目です。(^^ゞ
今日のスケジュールは、こんな感じです。
▶10:00~
・勤怠表記入
・企業理念・行動指針・5Promises・十四の願い、全員での唱和
・3分間スピーチ(1名)
これは、毎日、一人づつ、日経新聞を読んで自分が注目した記事に関し、
皆に3分間スピーチで、その記事を説明し、自分なりの見解を述べます。
これにより、
・日経新聞を読む習慣を身につける
・記事の紹介と自分の見解を3分間に集約する力を身につける
・それを皆の前でプレゼンする力を身につける
という目的で実施するものです。
読み慣れない経済記事に目を白黒させて格闘する新卒の顔が目に浮かびますね。(^^ゞ
▶11:00~
・できるビジネスマンとは?
①イメージ作り
②ビジネスマンに必要な要素
・仕事体力
・姿勢、歩き方、視線、顔つき、笑顔、
・声の出し方、話し方、
・持ち物、
③ビジネスで大切なこと
・人物金時間情報、QCD、報連相、6W2H、
④半年後(正式社員)に目指す人物イメージ
・自分の具体的なイメージを棚卸し(発表)
・そうなるための努力項目を作成(発表)
・計画書を作成
・個人発表(10分/人)
▶15:00~
労働環境の学習(15:00~17:00) 浅井先生(当社顧問社労士)
自分の働く労働環境に関し学んだようですね!(^^ゞ
労働三法って????
▶17:00~
面白い会社とは?(17:00~19:00) 松室取締役
当社取締役で、元ダイヤモンド社代表取締役の松室さん!
ご自身のこだわる「おもしろい会社」の定義をお話ししてくれました。
ここにもParadoxがたくさんありましたね!
『おもしろい会社の条件5つ」
1.社長の顔がはっきり見えること
(マスコミに出る社長がいい社長という意味ではない!)
2.人のやらないことをやる
(とは言え、ニッチ志向は志が低い!)
3.爪の長い経営者の間違い
(欲をかいては本当の商売はできない)
(適正なコストをかける意味と意義)
4.ぶれない会社である
(5年先を見ているか?)
(ビジョナリーカンパニー)
基本理念を持って成長する企業
基本理念をただ単に守るだけでなく、
常に先進のアイディアを求めて動く企業。
新しいことでも基本理念に合致すると判断したら
果敢に挑戦する企業
5.お客に愛される会社になる
(お客に喜ばれるならばできないこともやってしまう。)
(「会社員」感覚では仕事をやってはいけない。)
いいですねぇ~、まさに!って感じで、うんうん頷いちゃいましたよ。
松室さんの、学生からの最後の質問の答えをお聞きし、思いましたね!
「大企業の『社長』はゴール、ベンチャー企業の『社長』はスタート」
やはり、大きな違いですね!
なんか、今週は、『新卒研修報告』って感じになっちゃってますが、
喜びの毎日ですので、まずは、お許しを!m(_ _)m