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バリューチェーン

どのプロセスに強みがあるか、流れを踏まえて検討をすることです。
事業活動をプロセス(機能)ごとに分けて、各プロセスの強みや、弱みの改善案を検討をすることです。

ヒューリスティック

[英名]heuristic

ヒューリスティックとは「経験則」という意味で、ユーザビリティエンジニアや
ユーザインターフェースデザイナーが既知の経験則に照らし合わせて
インターフェースを評価し、ユーザビリティ問題を明らかにする発見的解決法です。

「ニールセンのユーザビリティ10原則」が有名です。

ビッグワード

検索数の多い、メジャーなキーワードのことです。検索数が非常に多く、広告コスト、コンバージョンも高い傾向にあります。

入札価格の相場が高いため、広告コストと費用対効果を見極めた運用が必要となります。

ピンボック

[英名]PMBOK : Project Management Body of Knowledge

プロジェクトを遂行する際に、スコープ(プロジェクトの目的と範囲)、時間、コスト、品質、人的資源、コミュニケーション、リスク、調達、統合管理、9つの観点で、マネジメントを行なう手法です。

部分一致

検索キーワードを指定するマッチタイプのひとつです。指定したキーワード以外のキーワードが含まれていたり、複数のキーワードが逆であったりしても、広告が表示されます。

用例として、「EC+コンサルティング」を部分一致で登録すると、「ECコンサルティング企業」や「コンサルティング+ WEB+EC」などの検索に対しても、広告が表示されます。

フリークエンシー

フリークエンシーとは、広告の視聴頻度のことです。つまり、広告に接触した人が平均で何回見ているか示す値です。リーチの単位が%であるのに対して、フリークエンシーは回数で表示されます。

例えば、リーチを15%、フリークエンシーを6.0回とした場合。
限られたターゲットではあるが、何度も広告を露出できたとして、狭く深い展開となります。

広告への到達効果効率を定量的に表す際は、広告到達の広さを表すのがリーチ、深さを表すのがフリークエンシーです。

プロダクトアウト

[英名]Product Out

企業が商品開発・生産・販売活動を行う上で、企業側の都合(論理や思想、感性・思い入れ、技術など)を優先するやり方です。 "作ってから売り方を考える方法"ともいいます。

ペルソナ

[英名]persona

自社の顧客層のプロフィールを詳細に設定して、仮想の顧客像を作り上げ、
その"人"に向けて商品開発、宣伝・販促をするマーケティング手法、
または顧客像そのものを指します。価値観や詳細のライフスタイルを盛り込むのが特徴です。

これにより、顧客への効果的なアプローチや、顧客視点での使い勝手や
デザインを追求することができ、顧客の興味の核心をつく訴求が可能になります。

売り手側でも顧客像を共有することで、認識や目標にズレやブレのない
プロジェクトを進行できるメリットもあります。

ベンチマーキング

自社のビジネスプロセスの非効率な箇所を改善するために、同じプロセスに関する優良・最高の事例(ベストプラクティス)と比較分析を行う手法です。

ベストプラクティスはベンチマーキングする際に参照とする相手を指します。業務改革を効率的に進めるためには、適切なベストプラクティスを選ぶことが重要です。必ずしも同業他社に限らず、改善したいプロセスで飛躍的な効率を実現していることが求められます。


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